ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。
今回はトヨタスポーツ800のバリエーションについてお伝えします。
エンジンはパブリカの2気筒OHV。
馬力はわずか45ps。
しかし、小型ジェット機を思わせる空力に優れたフォルムに
アルミニウムやFRPを多用、580㎏と軽自動車なみの車重で、
ゼロヨン18.4秒。最高速155㎞をたたき出す!
ライトウエイトスポーツの醍醐味を味わえる存在。
こんな楽しいクルマ、トヨタにもあったんですね。
個人的には優等生のS8よりもちょっとゆるいヨタ8にシンパシーを感じます。
エブロも当初からモデル化に積極的でした。
さて、スポーツ800のバリエーションは8種類。
ちょっと複雑です。
(1)43045(前期仕様・銀)1st
(2)43045(前期仕様・銀)2nd
(3)43046(前期仕様・赤)1st
(4)43046(前期仕様・赤)2nd
(5)43047(後期仕様・薄青M)1st
(5)43047(後期仕様・薄青M)2nd
(7)43298(後期仕様・銀)
(8)43299(後期仕様・赤)
エブロの初期モデルは積極的に前期後期等
バリエーション展開をしていました。
例えば、NSXはクーペとタイプS。
ハコスカ4ドアは前期後期。
R32も基準車とVスペックなどなど・・・。
ラインナップの少なさをカバーする意味合いが強かったと思いますが
コレクターとしてはうれしい限りでした。
ヨタ8も前後期2タイプで登場。
特徴的なフロントグリルを
前後期型に作り分けています。
また、初版で後期型に塗られた『薄青M』は
実車でも後期のみ設定されていたカラーでした。
▼ 43045(前期仕様・銀)1st
▼ 43045(前期仕様・銀)2nd
▼ 43046(前期仕様・赤)1st
▼ 43046(前期仕様・赤)2nd
▼ 43047(後期仕様・薄青M)1st
▼ 43047(後期仕様・薄青M)2nd
続いて品番が変わり、銀と赤の『後期型』が登場します。
その際、フロントグリルが後期型に変更されたのは当然ですが
リアのバックランプ?部分も後期型に改善されました。
▼ 43298(後期仕様・銀)
▼ 43299(後期仕様・赤)
ミニカーの変更点を整理すると…
①マスコットプレート(ナンバープレート)
② リアのバックランプ?部分
③ ヘッドランプ
④ 台座です。
マスコットプレート(ナンバープレート)は2種類あります。
『 SPORTS 800 』 と『 TOYOTA SPORTS 800 』
すべて白ベースに黒で書かれています。
ヘッドランプ
…2種類あります。
ランプの外枠が銀色光沢なし(1st) と
銀色メッキタイプ(1st以外) です。
※ 画像ではほとんど違いがわからないのが残念です。
▼ 43047(後期仕様・薄青M)1st
▼ 43047(後期仕様・薄青M)2nd
(1)43045(前期仕様・銀)1st 『 SPORTS 800 』
(2)43045(前期仕様・銀)2nd 『 SPORTS 800 』
(3)43046(前期仕様・赤)1st 『 SPORTS 800 』
(4)43046(前期仕様・赤)2nd 『 SPORTS 800 』
(5)43047(後期仕様・薄青M)1st 『 SPORTS 800 』
(5)43047(後期仕様・薄青M)2nd 『 TOYOTA SPORTS 800 』
(7)43298(後期仕様・銀) 『 TOYOTA SPORTS 800 』
(8)43299(後期仕様・赤) 『 TOYOTA SPORTS 800 』
リアのバックランプ?部分
・・・前述のとおり2種類あります。実車前期型と後期型です。
▼ 43045(前期仕様・銀)1st
▼ 43045(前期仕様・銀)2nd
実は、1st登場時にリアのバックランプ?部分は
前期型の形状で統一されていたのです。
この部分は金型改修が必要な部分ですから
MMP(エブロの製造販売メーカー)でも
ぜひ直したいと思っていたに違いありません。
43298・43299リリース時に修正されました。
※薄青Mの2ndモデルも同様に改められました。
(1)43045(前期仕様・銀)1st 『 前期型リア 』
(2)43045(前期仕様・銀)2nd 『 前期型 リア』
(3)43046(前期仕様・赤)1st 『 前期型 リア』
(4)43046(前期仕様・赤)2nd 『 前期型 リア』
(5)43047(後期仕様・薄青M)1st 『 前期型 リア』
(6)43047(後期仕様・薄青M)2nd 『 後期型リア 』
(7)43298(後期仕様・銀) 『 後期型 リア』
(8)43299(後期仕様・赤) 『 後期型 リア』
台座です。
・・・3種類あります。
高台座(1st)画像 と低台座 画像 (2nd以降)です。
▼ 43045(前期仕様・銀)1st
▼ 43045(前期仕様・銀)2nd
▼ 43298(後期仕様・銀)
台座…3種類あります。
高台座(1st)と低台座(2nd以降)です。
(1)43045(前期仕様・銀)1st
高台座『 TOYOTA SPORTS 800 』(ロゴタイプ)
(2)43045(前期仕様・銀)2nd
低台座『 TOYOTA SPORTS 800 』
(3)43046(前期仕様・赤)1st
高台座『 TOYOTA SPORTS 800 』(ロゴタイプ)
(4)43046(前期仕様・赤)2nd
低台座『 TOYOTA SPORTS 800 』
(5)43047(後期仕様・薄青M)1st
高台座『 TOYOTA SPORTS 800 』(ロゴタイプ)
(6)43047(後期仕様・薄青M)2nd
低台座『 Toyota Sports 800 One of 2400pcs 』
(7)43298(後期仕様・銀)
低台座『 Toyota Sports 800 One of 2400pcs 』
(8)43299(後期仕様・赤)
低台座『 Toyota Sports 800 One of 2400pcs 』
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
トヨタ スポーツ800は前期型『銀』と『赤』のみメーカー在庫がございます。
今なら比較的入手しやすいと思いますが、
気づくと入手難のパターンです。ご注意下さい。
☆上記以外にもバリエーションがございましたらお知らせ下さい。
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