スーパーGT 2022 モチュール オーテック Z 比較

スーパーGT 2022 モチュール オーテック Z #23 比較
ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。
 

ご覧いただきありがとうございます。
 
スーパーGT 2022 モチュール オーテック Zの
通常版モデル 45811と日産特注モデルを比較し
その違いをご紹介します。
 
日産特注は、
2022ニスモフェスや2023東京オートサロン
販売されたNISMO BOX仕様モデルです。
 

手前 通常版モデル 45811  /  奥 NISMO BOX仕様

 

 

2022年

GT-RからRZ34型のフェアレディZ

モデルチェンジした
日産のGT500マシン。

 

そのエースモデル
23号車 モチュールオーテックZは
日産特注品は2022年12月
EBBRO通常品は2023年3月に
それぞれリリースされました。

 

通常版モデル 45811

 

 

NISMO BOX仕様

 

仕様の違いを比べてご紹介。


① ルーフの仕様

45628 通常モデル

NISMO BOX仕様

 

EBBRO通常品はルーフの色が「シルバー」
日産特注品は「ブラック」

あきらかにルーフカラーが違います。

 

日産特注品は、Rd.1岡山戦仕様をモデル化と明記しています。

2022年の実車画像を確認してみると

初戦と最終戦 そして、シーズン前のテストは
ルーフが「ブラック」


2戦目富士から7戦オートポリス
「シルバー」の様です。
 
ちなみに、「シルバー」のルーフは
室内温度がかなり抑えられ
炎天下のラウンドでは
ドライバーの保護に大きく貢献するそうです。

 

② リア ハッチ部分のカラーリング


 通常版モデル 45811

 

NISMO BOX仕様

 

リアハッチのウイングステーがある部分のカラーリングが

通常版モデル 45811では「ブラック」

NISMO BOX仕様では「黒地に赤のドット模様」

 

こちらは、実車マシンの違いに合わせているのか

この部分の画像がみつからなかったので

確認が出来ません。

 

③ フロント エアアウトレット

通常版モデル 45811

NISMO BOX仕様


正式名称はわかりませんが

空力もしくは冷却のための空気の出口です。

 
日産特注品は、黒いデカール
影を作り、立体感を演出していますが
EBBRO通常品では
リストラ?されたようです。

 

モデル本体の違いは以上です。
 
ルーフカラーという
わかり易い違いで
作り分けてくれたことに感謝です。

なかなか良い値段ということと
どちらも品薄品なので
どちらか選んで買うということは
難しいと思いますが
2台持っていても
納得できる
仕様違いだと思います。
 

手前 通常版モデル 45811  /  奥 NISMO BOX仕様

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
 

※お願い
このブログの内容に関して
事実と反することもあるかもしれません。
その場合は、事実が判明しだい訂正していきたいと思います。
ご了承ください。
 

例によって、実車メーカーや
エブロの製造元であるMMPへの問い合わせはご遠慮ください。
 

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