43498 ホンダ エレメント

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

イメージ 14

ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。

数ヶ月ぶり、久々の更新です。
こういうブログは継続的に更新することが必要不可欠だと
わかっていますが・・・、なんせいろいろ忙しいので…。

なかでも一番の出来事は店舗を世田谷の梅ヶ丘にお店を出したことでしょうか。
基本的にすべて一人でやっていますので毎日バタバタです。

しかし、お客さんとミニカーや実車の話をしているときはとても楽しく癒されます。
まだまだ、軌道にのったとはいえない状態ではありますが
お店を出して本当に良かったと思っています。
お時間がある方は、ぜひ一度お越しください。
エブロの話でもしましょう!


さて、今回は43489『ホンダ エレメント(サンセットオレンジ)』についてご紹介します。

実車エレメントは、北米にて開発され、アメリカ・オハイオ州の工場で生産されて日本に輸入される
いわゆる逆輸入車
外観はライフセーバーがスイマーやサーファーを見守る小屋である「ライフガードステーション」を
モチーフにしているそうですが、派手なカラーが似合うデザイン。
当時セールス的にはぱっとしませんでしたが、数年後、カルト人気が出そうなクルマです。

エブロ通常ラインナップのエレメントは、銀・緑・黒・ベージュ・オレンジの5タイプのボディカラーで登場。
実車登場時のカラーをすべて網羅しています。
なんでもこのカラーは、エレメントの名前の由来となる「世界を構成する根源要素」をイメージしたものとか!
なんのこっちゃて感じですが!

モデルはエレメントの特徴でもある、観音開きドアを開閉ギミック付きで再現。
インテリアも個性的な独立3眼メーターをしっかり造り込んでいます。
実車の遊び心をうまく再現した秀作モデルといえるでしょう。


バリエーションはエブロ版とHDC版2種の計3種類。(厳密にはすべて品番が異なりますが)

1) エブロ通常版    ⇒画像
2) HDC版      ⇒画像
3) HDC北米仕様   ⇒画像

すべて台座は『ELEMENT』ロゴ?です。


☆☆☆ さて、比べてみましょう。 

まずは、日本仕様と北米仕様の違い。単にステアリング位置が作り分けられているわけではありません。

ステアリング位置    ⇒画像き
ダッシュボードのカラーリング    ⇒画像き
ルーフのサンルーフの有無    ⇒画像Ν
左右フロントターンランプのデザインと位置    ⇒画像┃

ステアリングは日本仕様は右、北米仕様は左。
ダッシュボードのカラーリングは、北米仕様のみオレンジ。
北米仕様はデザイナーのアイデアがそのまま採用されているのでしょうか。
とてもポップなボディ同色のカラーリングです。
サンルーフは日本仕様には設定がなく北米仕様のみ。グレードによって標準装備だったそうです。
ターンランプのデザインは日本仕様が一般的なデザインに対して北米仕様は全体のシルエットと統一感の
ある形状のものが採用されています。表現がタンポ印刷なのは残念ですが、しっかり作り分けられています。


さて、日本仕様のエブロ版とHDC版の違いは・・・

インテリア(ダッシュボード周辺)のカラーリング    ⇒画像
インテリア(シート)のカラーリング    ⇒画像

エブロ版=黒色。HDC版=灰色
エブロ版=黒色。HDC版=灰色

リリースはエブロ版が後なのでより実車に近づけたのでしょうか?

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

次は出来るだけ早く更新したいと思います。
気長にお待ちください。

※追補
2012年7月現在 実車の根強い人気を反映してか
エブロ・HDCのエレメントは入手が難しくなっています。
お探しの方は、気長にオークション等をチェックしてみてください。