試作品 43854 ダイハツ ミゼット MP4 (1959)
ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。
軽3輪の代名詞といえば、ダイハツ ミゼット。
43854 ダイハツ ミゼット MP4(1959)2S (手前 試作品/奥 量産品) |
ご覧のとおり
試作品と量産品、ボディカラーが全く違います。
試作品と量産品、ボディカラーが全く違います。
しかし、このころの商用車ですから
メーカー設定のボディカラーは少ないはず。
メーカー設定のボディカラーは少ないはず。
EBBROでも丸ハンミゼットは、純然たるカラバリはなく
※ 郵便車や日通カラーはありますが、
これは企業のオリジナルカラーですから除きます。
※ 郵便車や日通カラーはありますが、
これは企業のオリジナルカラーですから除きます。
今回の試作品、同じボディカラー「ライトグリーン」のトーン違いと考えられます。
43854 ダイハツ ミゼット MP4(1959) 試作品 |
43854 ダイハツ ミゼット MP4(1959)量産品 |
塗り分けの違いもあります。
フロントタイヤ周辺が、試作品が黒く塗られているのに対して
量産品は、ボディ同色です。
フロントタイヤ周辺が、試作品が黒く塗られているのに対して
量産品は、ボディ同色です。
実車画像で確認しましたが、どちらもあるようで…
量産品が同色なので、きっとこちらが正解なのでしょう。
ボディと塗り分けられているルーフ部分。
実は、幌を再現しています。
実は、幌を再現しています。
試作品の濃い緑に対して、市販品は淡い黄色がかった緑色?になりました。
43854 ダイハツ ミゼット MP4(1959)2S (左 試作品/右 量産品) |
43854 ダイハツ ミゼット MP4(1959)試作品 |
43854 ダイハツ ミゼット MP4(1959)量産品 |
そのほかは細かな違いになりますが
■ワイパーが光沢のあるシルバーから光沢のないシルバーへ
■ワイパーの向き ※これは、試作品の方が正しいような…
■給油口キャップ部 無彩色からシルバーへ
■エアインテーク(ワイパー取り付け部・手前)量産品は黒く色付けされ立体感が増しました。
■ワイパーの向き ※これは、試作品の方が正しいような…
■給油口キャップ部 無彩色からシルバーへ
■エアインテーク(ワイパー取り付け部・手前)量産品は黒く色付けされ立体感が増しました。
左右ドアの三角窓部分に一見、太さに差があるように見えますが
ドア部分はプラスチックパーツで、色付け作業の誤差と判断しました。
ドア部分はプラスチックパーツで、色付け作業の誤差と判断しました。
43854 ダイハツ ミゼット MP4(1959)2S (手前 試作品/奥 量産品) |
基本旧車のボディカラーは、現物取材ですから
当時のカラーを再現するのは大変だと思います。
当時のカラーを再現するのは大変だと思います。
仮にオリジナル塗装の個体が残っていたとしても
日焼けや色褪せは避けられないはず。
日焼けや色褪せは避けられないはず。
何が正解なのか、ひょっとすると誰もわからないのでは?!
そのおかげで試作品の楽しみが増えるのですが!
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※お願い
このブログの内容に関して、すべて当方の推測で書いています。
事実と反することもあるかもしれません。
その場合は、事実が判明しだい訂正していきたいと思います。
その点、ご了承ください。
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その場合は、事実が判明しだい訂正していきたいと思います。
その点、ご了承ください。
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大人の対応をお願いいたします。
(C)ミニカーショップ ディーズ・サーキット 2018
でも、当方への情報提供は大歓迎です。
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