45358 ホンダ S660 イエロー ※シートカラーバリエーション

ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。

ご覧いただきありがとうございます。
久しぶりの新製品のバリエーションネタをご紹介します。



S660 ボディカラー「イエロー」にシートのバリエーションが登場しました。

左 S660 イエロー 7月出荷分 / 右 S660 イエロー 6月出荷分
イメージ 1

2016年6月にリリースされた初回出荷分はシートカラーが左右異なる「アシンメトリーカラー」

いったん完売後、7月に再入荷した時点での仕様は、左右のシートが同色の「ブラック」

S660 イエロー 6月出荷分「アシンメトリーカラー」シート仕様
イメージ 2

S660 イエロー 7月出荷分「単色ブラックカラー」シート仕様
イメージ 3

バリエーション登場の背景。
勝手に想像してみます。

そもそもこの左右異なるシートカラーは
東京モーターショーで初めてS660がお披露目された時から設定されている
ユニークなインテリア。

実車のS660にも採用されています。

しかし、本来そのシートカラーが選べるのは
ボディカラー「ホワイト」のみ
その他のカラーでは選択出来ません。

ちなみに、大人のコレクターを対象としたスケールモデル
実車に設定のないボディカラーや仕様は商品化が許可されない場合が多いようです。


さて、5月の静岡ホビーショーにさかのぼります。

静岡ホビーショー S660 試作品
イメージ 4

この時点では、どのボディカラーも「アシンメトリーカラー」のインテリア。

きっとこの時点では
誰もミスに気付かなかったのでは???

僕自身も
あくまでもサンプルだからと
気にも留めていませんでした。

が、6月初めてのリリース時
ボディカラー白だけでなく
黄色もアシンメトリーカラーのままで登場したのです。

推測するに
6月リリース直後にミス(事実)が発覚
7月販売分(初回出荷分以降)から
あわてて修正を入れたといったところではないでしょうか。


手前 S660イエロー 6月出荷分 / 奥 S660イエロー 7月出荷分
イメージ 5

さて、コレクター的問題はどちらが入手困難かということ。

今の時点では、市場には初版の方が多くみられると思います。

しかし、「ミスの修正」という推測があたっていれば
今後、メーカーからの出荷は黒シート仕様のみとなるはず。

まずは、アシンメトリーカラー仕様の確保をお勧めします。

ミス?!はバリエーションの母ですね。
5穴のことは内緒です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

※お願い
このブログの内容に関して、取材を元に推測を交え書いています。
事実と反することもあるかもしれません。
その場合は、事実が判明しだい訂正していきたいと思います。
ご了承ください。

例によって、実車メーカーやエブロの製造元であるMMPへの問い合わせはご遠慮ください。

(C)ミニカーショップ ディーズ・サーキット 2016