静岡HS お披露目アイテム⑥ 44556 コスティン ネイサンGT 1968

ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。

ご覧いただきありがとうございます。
「第51回静岡ホビーショー」でお披露目された気になるモデルをご紹介します。

※ すべて試作品で、発売時には細部に修正が入ると思います。参考までにご覧ください。


44556 コスティン ネイサンGT 1968
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エブロには2つの顔があります。
スーパーGTや話題の新車ハチロクやBRZ等
売れ筋のクルマをつくる営利企業の顔

そして、今回のマシンのように
非常にマニアックで商業ベース的には?なクルマをつくる
おたくな顔

(※もちろん、そのカオスな感じがエブロの魅力ですョ!)

ですから、正直全くわからないモデルも発表(展示)されます。
今回のマシンもその1台

知らないクルマのサンプルを見つけた時
台座の車名を手掛かりに調べるのですが

このクルマには台座に記入がなく
ネームタグもありませんでした。

もちろん、関係者を捕まえ確認すれば済むことですが

年に数回のイベント
この時とばかりに聞きたいことが一杯で
うっかり聞き洩らしてしまいました。

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そんな時に頼りになるのが
マニアなお客様!

その道に詳しそうな方に
スマホに入れた画像をみせ尋ねます。

カラーリング・エンブレムからみてロータス
ブリティッシュ系がお好きな方に訪ねてみると…
わかりました!

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ロータスといえば
コーリン・チャップマンですが
ロータスが企業としてスタートした時
キーマンのひとりにエンジニアとして支えた
コスティン兄弟がいたそうです。

そしてその兄フランク・コスティンがつくった
レーシングカーが今回の「コスティン・ネイサンGT」。
…勉強になりました。

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こぼれ話をひとつ
ちなみに、コスティンの「コス」
あのマーコスやコスワースのコスでもあるそうす。
意外に狭い世界ですネ!

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※お願い
このブログの内容に関して、取材を元に、推測を交え書いています。
事実と反することもあるかもしれません。
その場合は、事実が判明しだい訂正していきたいと思います。
ご了承ください。

例によって、間違ってもエブロの製造元であるMMPへの問い合わせはご遠慮ください。
大人の対応をお願いいたします。
(C)ミニカーショップ ディーズ・サーキット 2012
でも、当方への情報提供は大歓迎です。