静岡HS お披露目アイテム⑤44631 レクサス LFA VLN 4hour RACE 2011 #119

ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。

ご覧いただきありがとうございます。
「第51回静岡ホビーショー」でお披露目された気になるモデルをご紹介します。

※ すべて試作品で、発売時には細部に修正が入ると思います。参考までにご覧ください。


44631 レクサス LFA VLN 4hour RACE 2011 #119
イメージ 1

今回展示された#119号車は
先日発売された#111号車とともに
2011年ニュル24時間レースの前哨戦
VLN4時間レースを戦ったマシン。

フロントカナードの形状から
4or5戦の車両がモチーフの様です。

今年のニュルブルックリンク24時間耐久レース
トヨタ勢は1台のLFA(SP8クラス)と2台の86(SP3クラス)がエントリー。
両クラスでクラス優勝を果たしました。

偉業の達成に異論の余地はありません。
が、そろそろ総合優勝を狙えるクルマで
挑戦して欲しいところです。
SLSやR8をやっつけて下さい。

ここで閑話休題をひとつ。

エブロのLFA。
個人的に気になっていたのは
ヘッドライトを縁取る黒い線。
いわゆる墨入れというやつです。

イメージ 3

実車では、ライト周りに黒い縁取りは見えなかったので
パンダの様な目に違和感を感じていました。

どんなこだわりで入れたのか尋ねてみると
意外な答え
「ありにして欲しいと言われた…」

なんと、この縁取りにこだわったのは
レクサスLFAのチーフエンジニアTさんとのこと。

実はエブロ側は、製品化の承認を得る際
縁取りあり仕様となし仕様の
2つを見せたところ
縁ありでとオーダーがあったそうです。

※2つ見せたということは、
どこかの段階で墨入れのオーダーを受け
仕上がりに違和感を覚えたエブロサイドが
2パターンをつくり見せたのでしょう…

イメージ 2

しかし、JコレクションやPMAのLFAは縁なしでリリースされていたはず?

どうやら、日本での承認にはチーフエンジニアが参加され
海外の承認は海外の窓口に任せていたようです。
※Jコレは中国のメーカーです。

エブロLFAは実車のチ-フエンジニアの
まさにお墨付きなのでした。

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※お願い
このブログの内容に関して、取材を元に、推測を交え書いています。
事実と反することもあるかもしれません。
その場合は、事実が判明しだい訂正していきたいと思います。
ご了承ください。

例によって、間違ってもエブロの製造元であるMMPへの問い合わせはご遠慮ください。
大人の対応をお願いいたします。
(C)ミニカーショップ ディーズ・サーキット 2012
でも、当方への情報提供は大歓迎です。