マツダ特注 3代目ロードスター 3rdゼネレーションリミテッド

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毎日、寒い日が続きますね。
暖房のきいた部屋から廊下に出ると、まるで冷蔵庫にでも入ったように寒い!
寒いの苦手です。

しかし、こんな寒い季節は、なぜかオープンカーの絶好のシーズンでもあります。
「爽快!」の一言。
これはオープンカー乗りにしかわからない特権!かな?

オープンのまま、ガソリンスタンドに入ると
「寒くないんですか?」なんて聞かれるけど、これは愚問。
寒いのは当たり前!でもそれ以上に爽快なのです!

勿論、ばっちり着込んでヒーターはめいいっぱい利かせるのは当然です。


ということで、今回取り上げるのはオープンカー。
3代目(NC型)マツダ ロードスターです。

エブロ通常品でも6種のボディカラーがラインナップされていますが
今回は、マツダ特注品を取り上げてみたいと思います。

マツダ特注モデル ロードスター(NC) 3rdゼネレーションリミテッド
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『3rdゼネレーションリミテッド』とは、3代目ロードスター導入記念の限定モデル。
専用ボディカラー「ベロシティレッドマイカ」を採用し、特徴的なクローム調のAピラーをはじめ
赤の本革シート・アルミ調の内装パーツ・専用アルミホイールが奢られ、所有意欲をそそるパーツ満載のモデルです。

このミニカーは3代目デビュー時の2005年、3rdリミテッドを事前予約をした人がもらえる成約記念品でした。

ローム調Aピラー、赤色のシート
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ダッシュボード等のアルミ処理もリアルに再現
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台座には「3rd リミテッド」のエンブレム。プラケースには当時のキャッチコピーである人馬一体の文字。
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エブロ通常モデルとの違いは、前後エンブレムがタンポ印刷であること。
立体的に表現されています。

エブロ通常版と違い、フロントやリアのエンブレムがタンポ印刷処理されている
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また、マツダ特注モデルのみの付属品が3点あり(エブロ通常版はなし)
ボディ同色のハードトップ・黒のソフトトップ・折りたたんだソフトトップが再現出来ます。
台座裏に貼られた付属品
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実は、この3rdゼネレーションリミテッドは世界中で販売されました。
世界限定数3,500台 (日本は500台)
実車ロードスターの販売比率通りなのでしょうか
結構日本少ないです。
※とはいうものの、日本では500台すら売り切れなかったようですが!

もちろん、海外のオーナー向けにもミニカーが作られました。
日本での名前は、マツダ ロードスターですが
国外では、マツダ MX-5(北米ではMX-5 ミアータ)と呼ばれています。

左:マツダ MX-5 3rdゼネレーションリミテッド(右ハンドル)/ 右:マツダ MX-5 3rdゼネレーションリミテッド(左ハンドル)
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実車同様、MX-5には左右のステアリング仕様が用意されています。

ちなみに、日本仕様のロードスター(ミニカー)との相違点は、
外箱・前後マスコットプレート・リアエンブレム等、車名がMX-5となっていること。
リアのバックランプがロードスターの左右に対して右側のみ。
(ミニカーでは、白くタンポ印刷処理されている)

それ以外は共通です。

日本仕様 ロードスター
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輸出仕様 MX-5
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現在入手出来ているのはこの3種類。
これですべてなのか、ひょっとすると更に別の仕様があるのか
興味は尽きません。

最も入手困難だったのは
意外にも日本仕様のロードスターでした。
実車の生産数も少ないからでしょうか。
基本的には実車オーナーが手放すのを待たねばなりません。

いつでも手に入るといったアイテムではありませんが
気長に待つと出物があります。

なお、マツダは同時にボディカラー「ギャラクシーグレー」の特注品も作っています。
仕様は通常グレードで、3rdリミテッド以外を予約した方への記念品でした。
こちらはまたの機会に!

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※お願い
このブログの内容に関して、すべて当方の独断で書いており
事実と反することがあるかもしれません。
判明しだい訂正していきたいと思います。
その点、ご了承の上、参考程度にご覧いただければ幸いです。
肩の力を抜いて気楽にお付き合いください、

例によって、エブロの製造元であるMMPやマツダさんへの問い合わせはご遠慮ください。
大人の対応をお願いいたします。
(C)ミニカーショップ ディーズ・サーキット 2011
でも、当方への情報提供は大歓迎です。