日産スカイラインGT-R (R33) Vスペック 新旧比較 43156:44186
ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。
最近増えてきた絶版モデルの再登場。
品番も変更され別商品として扱われています。
品番も変更され別商品として扱われています。
旧モデルのオーナーにとっては、どこが変わったのか、また買い足す価値があるのか気になるところ。
そこで、新旧モデルの変更点を比較、紹介していきたいと思います。
そこで、実車でも1番人気の「ホワイト」を例に見ていきましょう
左:絶版品 品番43156/ 右:新製品 品番44186 |
43156 日産スカイラインGT-R(R33)Vスペック |
こちらが絶版品 43156 。メーカーでは商品名・台座にVスペックと明記していませんでしたが
リアのエンブレムが示す通り、モチーフはVスペックです。
全体の印象は全く変わりません。
金型は旧モデルから引き継がれているようです。
金型は旧モデルから引き継がれているようです。
ボディカラーの色味は、新製品の方が明るく感じます。(画像では違いが伝わりませんね。残念!)
もちろん、43156は月日が経っているため、若干の退色もあると思いますが…
もちろん、43156は月日が経っているため、若干の退色もあると思いますが…
では、フロントビューから細部を見比べてみましょう。
43156 |
44186 |
フロントビュー変更点
◆助手席側フロントターンシグナル脇、エアインテークの有無。
44186ではエアインテークとサイドのアウトレットがなくなっています。
たしか実車ではオプションだったこのパーツ。実際、付いていたR33はあまり記憶にありません。
しかし、そのおかげでフロントマスクが左右シンメトリーになりすっきりしました。
こうした大きな変更は、43156オーナーとしても大歓迎ではないでしょうか。
たしか実車ではオプションだったこのパーツ。実際、付いていたR33はあまり記憶にありません。
しかし、そのおかげでフロントマスクが左右シンメトリーになりすっきりしました。
こうした大きな変更は、43156オーナーとしても大歓迎ではないでしょうか。
続いてヘッドライト部分にご注目!
43156 |
44186 |
◆ヘッドライト部分
43156が各ライトの周辺が黒く縁どられているのに対し
44186は省略されています。
43156が各ライトの周辺が黒く縁どられているのに対し
44186は省略されています。
実車はしっかり黒く縁どられ?ているので
(※「縁どる」という表現は適切ではないかもしれませんが!)
この部分に関してはリストラ?されたのでしょうか。
当然、旧モデル43156の再現が優れているといえるでしょう。
(※「縁どる」という表現は適切ではないかもしれませんが!)
この部分に関してはリストラ?されたのでしょうか。
当然、旧モデル43156の再現が優れているといえるでしょう。
◆ラジエター等のグリル部分
気になったのはナンバープレート裏部分…
43156 |
44186 |
これは取材した実車が軽量化のためネットを外していたのでしょうか???
いずれにせよ、この部分は43156が正解ですね。
サイドビュー変更点は…
43156 |
44186 |
ボディ全般に関して、助手席側のエアアウトレット以外は、特に変更はなさそうです。
タイヤ・ホイールは…
43156 |
44186 |
最後にリアビューです。
43156 |
44186 |
◆リアウインドウ部分の熱線 追加
44186のみ再現されています。
44186のみ再現されています。
◆Vスペックのエンブレム省略
残念ながらVスペックのエンブレムがなくなりました。
43156では、狭い部分に絶妙なサイズで印刷されていたエンブレム。
エッチングパーツでは貼れないと省略されたしまったのでしょうか。残念。
残念ながらVスペックのエンブレムがなくなりました。
43156では、狭い部分に絶妙なサイズで印刷されていたエンブレム。
エッチングパーツでは貼れないと省略されたしまったのでしょうか。残念。
むしろ今回こそ、品名からVスペックの文字を外すべきだったのでは?
◆ 43156オーナーにとって、44186は「買い」か?
◆ 43156オーナーにとって、44186は「買い」か?
助手席側のエアインテークがなくなったので結構印象が変わりました。
インテークのないプレーンな形が好みなら「44186」は「買い」だと思います。
個人的にはインテークなしの方が好きです。
これだけわかりやすい違いがあると
判断しやすいですね。
インテークのないプレーンな形が好みなら「44186」は「買い」だと思います。
個人的にはインテークなしの方が好きです。
これだけわかりやすい違いがあると
判断しやすいですね。
しかし「44186」にはマイナス面も目立ちました。
特にヘッドライト部分の「縁どり」
神は細部に宿る
パッと見では目立たない場所かもしれませんが
こだわって欲しかった部分でもあります。
値段も結構上がりましたので!
神は細部に宿る
パッと見では目立たない場所かもしれませんが
こだわって欲しかった部分でもあります。
値段も結構上がりましたので!
次回も続けてリバイバル品をご紹介します。
補足…
静岡ホビーショー会場で「Vスペック」エンブレムの件で
MMPの人に話が聞けました。
結論から言うと「単純な入れ忘れミス」だそうです。
静岡ホビーショー会場で「Vスペック」エンブレムの件で
MMPの人に話が聞けました。
結論から言うと「単純な入れ忘れミス」だそうです。
その証拠にホビーショー会場等で限定販売されたR33のルマンカラーには
Vスペックエンブレムがちゃんと印刷されていました。
Vスペックエンブレムがちゃんと印刷されていました。
なお、残念ながらR33ロードカーには追加生産の予定はないそうで
「Vスペック」エンブレムがついた仕様は期待できないようです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※お願い
このブログの内容に関して、すべて当方の独断で書いており
事実と反することがあるかもしれません。
判明しだい訂正していきたいと思います。
その点、ご了承の上、参考程度にご覧いただければ幸いです。
肩の力を抜いて気楽にお付き合いください、
「Vスペック」エンブレムがついた仕様は期待できないようです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
※お願い
このブログの内容に関して、すべて当方の独断で書いており
事実と反することがあるかもしれません。
判明しだい訂正していきたいと思います。
その点、ご了承の上、参考程度にご覧いただければ幸いです。
肩の力を抜いて気楽にお付き合いください、
例によって、エブロの製造元であるMMPへの問い合わせはご遠慮ください。
大人の対応をお願いいたします。
(C)ミニカーショップ ディーズ・サーキット 2010
でも、当方への情報提供は大歓迎です。
大人の対応をお願いいたします。
(C)ミニカーショップ ディーズ・サーキット 2010
でも、当方への情報提供は大歓迎です。