2010NYM お披露目アイテム② トヨタ トムス85C #36

ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。

ご覧いただきありがとうございます。
前回に続き「ニューイヤーミーティング」でのお披露目モデルをご紹介します。

※ すべて試作品で、発売時には細部に修正が入ると思います。参考までにご覧ください。


トヨタ トムス85C #36

1983年から全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権に参戦するトムス。
美しいスタイリングの85Cは、トムスが初めてルマンにチャレンジしたマシンでもあります。
エブロとしては88Cに続いて2番目のトヨタCカーですね。
※ダイキャストモデル

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エブロ2010カタログでは、44280 トムス85C WECジャパン仕様として案内されていますが
今回お披露目された仕様はルマン24時間レース参戦車両がモチーフの
スポンサーデカールだと思われます。(カタログの画像も同様のデカールですね)

もちろん、試作品であり、どのレースがモチーフであるという表示はありませんでしたので
定かではありませんが、リアのウイングの『TOYOTA』はルマン参戦時のデザインだったと思います。

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エブロではポルシェ956に続きエンジン部分が再現されています。

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トムス85Cは、エブロ2010カタログの表紙もかざっていまが
今回のモデルは、カタログのサンプルと比べると
エンジン部分の彩色がより細かく加えられています。

エンジンに『TOYOTA』の文字が入ると
俄然、しまって見えます。
エキマニも焼色が付いているような…残念ながらこちらは光線のイタズラのようです。

エンジン部分等の彩色は手間がかかり
製品版では省略される可能性もありますが
この状態(以上!)で市販されるといいですね。

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ルマン参戦車のしるし、ドアに貼られているルマンのロゴと3名のドライバー名。
中嶋 悟・関谷正徳・星野 薫
中嶋さんが『HAKAJIMA』にみえますが…、きっと目の錯覚でしょう…。



ダイキャストでつくったということは、
キャノンやミノルタカラーの85Cの登場も期待できそうですね。

※ すべて試作品です。発売時には細部に修正が入ると思います。参考までにご覧ください。


次回は、38号車「ワコール童夢85C」をご紹介します。

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