43451他 ホンダFCX

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ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。

お正月、テレビで箱根駅伝を観てたら、マラソンの先導車(厳密にはチーム車?)に
白いエデックス軍団に混じって、あのFCXを発見しました。お久しぶりって感じです。
そこで今回は、新型も発表され、いよいよ引退間近になった
ホンダFCXのバリエーションについてご紹介します。

世界初、限定的ながらも市販された燃料電池車 ホンダFCX。
なにやら燃料電池車とは、水素をエネルギーにしてモーターを回し、排出物は水だけというクリーンな車だそうで文系の人間にはよく理解できませんが、確かに未来を感じさせるクルマです。

そんないいクルマならもっともっと増えればいいのですが
価格が1台数億円とF1と変わらない値段とのことで、普及までしばらく時間がかかりそうです。

ちょっと自慢ですが、数年前このFCXの助手席に同乗する機会に恵まれました。
(もちろん、是非もんで運転したかったのですが、法規?的な問題と価格的な問題で丁重に断られました)乗り込んでみると、車内の印象はいたって普通。背の高いロゴ(フィットの祖先)といった感じです。
しかし、走り出すとビックリ!ゴーオ~という駆動音とともに加速します。
例えるならばジャンボジェットが離陸するときのような感じ!
助手席にいても強烈なトルクを感じることが出来ました。

バッテリー重量等の問題が解決すれば充分戦闘力があるなと実感した次第です。

☆☆☆ さて、話をミニカーに移します。現在わかっているバリエーションはHDC版とエブロ版の2種類です。

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(1)HDC    SA221 FCX (ライトブルー)  画像
(2)EBBRO 43451  FCX (ライトブルー)   画像


先に登場したのはHDC版、続いてEBBRO版の順になります。
どちらも市販が開始された2002年モデルがモチーフのようです。

変更点は3箇所

サイド『HONDA FCX』タンポの違い。       画像
目を凝らさずともすぐわかりますね。
ちなみにHDC版は、2002年10月、発売予定車として発表されたプロトタイプに使われたロゴ仕様。
EBBRO版は、2002年12月、内閣府にリースされたロゴが控えめな仕様です。

台座                         

HDC版    ⇒ 低台座『FCX』大型ロゴ
EBBRO版 ⇒ 低台座『Honda FCX One of 3000pcs.』
 
前後のマスコットプレート                画像キ

HDC版    ⇒ 白ベースに『HONDA』ロゴ
EBBRO版 ⇒ 黒ベースに『FCX FUEL CELL POWER』ロゴ


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EBBRO版のFCXは、昨年メーカー完売品となりました。
HDC版もホンダHPの販売リストにありませんので完売だと思われます。

ところで、FCXは左ハンドル版がありそうな気がしていますが…
誰か教えてください!


さて次回は、まだ決めていませんが…、出来るだけ早く更新したいと思います。

※お願い
このブログの内容に関して、当方が独断で行っています。
間違ってもエブロの製造元であるMMP社やホンダさんへの問い合わせはご遠慮ください。
(C)ミニカーショップ ディーズ・サーキット 2007
でも、当方への情報提供は大歓迎です。