ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。
今回は日産サニー クーペ1200GX(B110)のバリエーションについてご紹介します。
『隣りのクルマが小さく見えます』のキャッチコピーが話題になったという
2代目サニー。
ツーリングカーレースでも活躍したモデルです。
さて、現在わかっているバリエーションはボディサイドストライプの違い、
計２種×３色です。
※ボディカラーは白･深緑･ブラウンの３色。
★ GX ストライプ版 ★
サイド一杯に細めの黒い２本線（下が太く上が細い）がひかれている。
GX5専用 ストライプ版
サイド途中まで太い赤に黒エッジの線がひかれている。
以上、２種類のストライプが3色のボディカラーすべてに存在します。
どちらも実際、サニークーペに設定があったストライプですが
このモデル、フロントグリルをみるとGX5ではなくGXのエンブレムがついており
モチーフとなるグレードは「GX」のようです。
つまり細かいことを言えば，GX ストライプ版が正解でした。
（※GX5にはGX5speedのエンブレムがついている）
ちなみに実車1200GXと1200GX5の違いは、
1200GXはもとからあったスポーティグレードで、
GX5はポルシェ・パターンのトップ直結の5速ＭＴを持ち、
後に追加されたホットモデルです。
実はこのモデル、
私がエブロのバリエーションを意識するきっかけとなった「記念？」のモデルです。
当時通っていた量販店でGX5ストライプ版を購入。
後に専門店でGXストライプ版を発見。
この違いは非常にわかりやすくまた新鮮で
思わず２種類とも購入してしまいました。
それ以来、バリエーションを意識しモデルと接するようになりました。
このモデル、白とブラウンは１度再販されています。
やはり再販されたモデルはＧＸストライプでした。
再販時、本体や台座に変更点はありません。
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43175（白）176（深緑）177（ブラウン）は、177（ブラウン）のみ
メーカー完売品となりました。各店頭在庫限りです。
今ならまだ容易に入手可能だと思います。早めに入手することをお勧めします。
次回は、『セリカ1600GT』のバリエーションについてお届けします。
※お願い
このブログの内容に関して、当方が独自の推測を元に行っています。
よって事実と異なる場合もございます。
間違ってもエブロの製造元であるＭＭＰ社への問い合わせはご遠慮ください。
（Ｃ）ミニカーショップ ディーズ･サーキット ２００６
でも、当方への情報提供は歓迎です。
