ミニカーショップ ディーズ・サーキットです。
今回は日産のスカイラインGT-R（KPGC10）についてご紹介します。
ワールドカップが始まりましたが、どの世界にも『別格』のスターは存在します。
野球界でいえばイチロー。サッカーで言えばロナウジ－ニョでしょうか！
実はミニカーの世界にも別格のスターが存在します。
それは『日産スカイラインGT-R』
オークションの単一車種の出品数をみても一目瞭然。
抜群の人気を誇ります。
なかでも今回ご紹介するのは、別格中の別格。通称『ハコスカ』のGT-Rです。
エブロでもハコスカGT-Rは多彩な展開していますが
今回は43172、 ２ドア（スチールホイール版）のイメージカラー(銀）を取り上げてみます。
☆☆さて、バリエーションは初版の1stと再販の2ndの計２種です。 ⇒画像
ハコスカの２ドアは2001年の５月、オールディーズに登場しました。
続いてレーシング版（43240等）やワタナベホイール版（43581等）など展開、金型の修正が行われました。
その後、１番人気でメーカー完売となった銀色が再販され、2ndが登場しました。
1stと2ndの識別点は２箇所。
①1stにあったリアの『5speed』エンブレムが省略 ⇒画像②③
②ワタナベ版でチンスポイラーが追加された為、スポイラーの穴が埋められている。
※台座に変更はありません。
☆ワタナベホイール版はリアに5 speedのエンブレムはありません。
「5 speed」エンブレムが装着されたとのことで、
71年、2ドアGT-R登場時には付いていなかったそうです。
エブロでは、その両方が楽しめるということですね。
しかし、考えてみると旧車のミニカー作りは大変ですね。
完全なオリジナル車が見つかればいいのですが
ちょっとしたモディファイに気づかず、間違ってしまうことも充分考えられますから。
それは、このブログ作りも同じです。
間違えがあればお知らせ下さい。
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４３１７２は現在、メーカー在庫があります。
（当然、２ｎｄバージョンだと思います。）
ハコスカは人気商品ですから、あるうちに入手することをお勧めします。
実際、このミニカーは再販しましたが、一時実験的に行ったことで
今後の方針として基本的に再販はしないとのことです。
次回は、ハコスカＧＴ－Ｒ４ドアについてご紹介します。
気長にお待ち下さい。
※お願い
このブログの内容に関して、当方が独断で行っています。
間違ってもエブロの製造元であるＭＭＰ社への問い合わせはご遠慮ください。
（Ｃ）ミニカーショップ ディーズ･サーキット ２００６
でも、当方への情報提供は歓迎です。
