43710 ニスモ スカイラインGT-R (Zチューン)
2005年11月に発売された 43710 ニスモ スカイラインGT-R (Zチューン)
実車は
エンジンパーツは大半がGT500クラスのマシンがベース
最高出力500ps・お値段1770万!
とすべてが驚きのワークスコンプリートカーです。
※最終的な生産台数はプロトタイプ1台・保存車2台を含め全19台
当店はミニカーを複数の問屋さんに発注しています。
入荷の際、箱を開けてびっくり!
問屋さんによって、
EBBROのZチューンに
2種類のバリエーションがありました。
違いその① フロントナンバープレートの文字
違いその② リアナンバープレートの文字
(2枚目から4枚目の画像)
ナンバープレートを見ると、Ztuneと文字だけのものと、
文字が四角で囲われているものがあることが分かります。
はじめは、プレートパーツの印刷ミスかと思いましたが、
もう1箇所違う部分があり
異なるバージョンであることを確信しました。
違いその③ウインカーレンズの色
(左右フロントフェンダー)
文字だけのバージョンはウインカーレンズの色が「白」で塗られており
もう一方は「灰」で塗られています。
ちなみに、関東の問屋さんからきたモノは前者、
そして後者は関西の問屋さんからきたモノでした。
もちろん、たまたまだと思いますが・・・
そういえば、Zチューンは1ヶ月発売が遅れました。
たぶん急遽増産した結果の
バリエーションではないかと推測しています。
(あくまで勝手な推測です。)
近頃、各社のミニカーとも発売予定の半数近く遅れてリリースされますが
逆に遅れるミニカーはバリエーションが発生するチャンスでもあるのです。
(C)ミニカーショップ ディーズ・サーキット 2006
※この内容に関しては当方が独断で行っています。間違ってもエブロの製造元である
MMP社へのお問い合わせはしないでくださいね。
次回は、Zチューン同様に入荷と同時に2種類のバリエーションがあった
JGTC04のARTA NSXについて書きたいと思います。